猫を起こさないように
日: <span>2005年11月10日</span>
日: 2005年11月10日

私はあなたを愛しています

昨日、私のホームページのカウンターを一人で千五百回ほど回したそこの貴方、そろそろ私に直でメールを送ってもいい頃合なのではないか。

先の日記への反応で、コミュニティなるものの存在に気づかされ、「nWo」で検索をしたが、ヒットするのはプロレス団体ばかりであった。それも当たり前の話であり、私のホームページの読者を想定する場合、彼か彼女の実際の社会的地位はどうであれ、その精神状況は限りなく周囲と弧絶しているのではないか。ある日突然自殺して、皆が「なんで?」と驚くような人物なのではないか。だから、私のファンの多くはきっと、すでに鬼籍へ入っているに違いあるまい。なるほど、昨今の急速なアクセス数の低下や、いっこうにマイミク登録数が増えぬのもこれで説明がついた。話が冗談で横へそれかけたが、いや、開設以来百人くらいは死んでると確信するが、ブッ壊れたハートを有するそれらの人々が、”コミュニティ”と称するくくりで談笑し合う姿は、私の豊満な(胸をゆすりながら)妄想力をもってしても、極めて想像しにくい。ですから、誰もわたくしのためのコミュニティを作ろうとしなくたッて、それは想定済みのことですもの、少しも悔しくなんかないのだわ!(想いを振り払うように、細い顎を高く上げるのに呼応して揺れる縦ロールへ、きらめく真珠のような涙)

とりあえずミクシィのしきたりっぽいので、足跡帳はつけておいた。諸君の感想を読むにつけ、私に反応して欲しいのかして欲しくないのかさっぱりわからんが、どうぞ活用しなさい。記述を終える。

With Love

 小鳥猊下のマイミク掲示板。
「臣下は足跡などを残してよい」